第1回のご感想・ご意見
第1回にお寄せいただいたご感想・ご意見
これまでに参加した講習会の中で、自分としては一番収穫の多い講習会です。
(K. N 様/群馬県)
信州そば塾のご案内を拝見し、岩波様のそば打ちにかける情熱が感じられ、自分の歳も忘れ、馳せ参じましたが、本当に素晴らしい体験ができ、心から感謝申し上げます。
川上名人、中野様をはじめ、大勢の方々のそば打ちにかける熱い姿勢に深い感銘を受け、自らの足らなさを恥じています。
高山社長とは面識がありましたが、さすが評判の方です。気さくにおつき合いしていただき、有り難く思っています。
(略)
来年の信州そば塾を心待ちにしています。
(U. K 様/東京都)
第一回そば塾の開校、大変お疲れ様でした。
とても貴重な機会に恵まれ大いに勉強になりました。
(略)
名人の中の名人なので、気難しくて手厳しい、近寄りがたい職人という先入観がありましたが、実はとてもフレンドリーで気さくな方に感じました。
蕎麦の技術に卓越した方は、道具も自作という方が結構いらっしゃいますが、
道具に関しても名人の中の名人なのだと思いました。
一つ残念だったのは、水回しを見せていただくのに、鉢の周りに皆さんが集中しすぎて、後ろの方は鉢の中の様子を良く見れなかった方もおられたのではないでしょうか。
自分もなんとか鉢の中の様子をカメラに収めたいと思いつつ、前の人の頭が邪魔くせぇ~なぁ~と思いながらアングルを工夫するのに気が行って、肝心の粉が動く様子が分らなかったし、話も耳に入っていませんでした。
(略)
水回しも延しも一度見たくらいでマネできるような技術ではなく、また機会があれば是非拝見したいと思っております。
乱文ですが、あまりも感動で感想を送らせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
(K. M 様/新潟県)
今回の講習会は、私にとって「目からウロコ」のオンパレード、蕎麦打ちの教本には出てこないことばかりで、感動的で有意義な時間を過ごさせていただきました。
特に水回しをした粉がうごめく様子は、衝撃的でした。
(略)
本当にありがとうございました。
次回は懇親会にも是非参加させていただき、
金ちゃん先生、高山社長の熱い蕎麦打ち談義を拝聴したいと思います。
(K. M 様/長野県)
先日はお世話になりました。
川上名人の蕎麦打ちの姿は当然ですが、道具へのこだわりそして人柄等、金太郎様の仰る通りの方ですね。
私は全くの素人ですが、今回参加させていただいて刺激をうけました。
少しでも美味しい蕎麦を打てるように先ずは蕎麦打ちを教えていただこうと考えております。
(K. H 様/長野県)
長野日報の記事と写真ありがとうございました。
川上正義講師の人がらと「美味しいそば打ち」の心が伝わってきました。
さっそく試してみましたが、実は「美味しいそばの味」ってどんな味か?
比べるそばが手元にないので評価に困りました。
川上講師が打ったそばをいただいてくればよかったと後の祭りでした。
(M. Y 様/長野県)
先日は有難う御座いました。おかげ様で楽しく、緊張しながら蕎麦打ちできました。
高山製粉さんには氷雪、玄挽きの講習会に続く3度目の参加となりましたが、いつも気分良く対応して頂き、有り難く思っています。
初めてのそば塾とはいえ、高山製粉さん、金ちゃんの発案となれば、間違えないと思い参加させていただきましたが、期待どうりの会で今後に期待しております。
ただ残念でしたのは、午後の講習会に参加せず帰ってしまった事です。
次回はぜひ最後まで参加させて頂き、新たな蕎麦打ちの技術、知識を広めて行きたいと思いますので、今後も宜しくお願い致します。
(O. M 様/埼玉県)
前夜に参加した懇親会で、すごく上達したと思う。
(U. K 様/東京都)
いつもご愛顧ありがとうございます。
信州諏訪市の(株)高山製粉です。
先頃、岩波金太郎世話人による「第1回信州そば塾」が開講されました。
今回の塾長は、川上名人(第4代全日本素人そば打ち名人)でしたが、お手製の高性能手挽き石臼や、よく考えられた手作りのそば打ち道具に、参加者はうなってしまいました。
「霧ヶ峰」を使ったデモ打ちでの水回しは、下から粉をすくってあおるやり方でした。
水回しの終盤、山盛りになった大豆大のそば粒が、一瞬ふわっと沈み込んだ際には、皆さんから感嘆の声が上がりました。
これは、そば粒が柔らかい為に起こる現象で、粉に掛かるストレスが少なく、水分がしっかり浸透してしていることを表しており、こうしたそばは、そば切れするまでの期間が長くなります。
この水回しの方法は、水分の浸透に時間の掛かる超粗挽き粉「玄挽」などにとても有効です。
そば粒は大きくなると、水分が浸透しづらくなりますが、できるだけそうならないようにする水回しです。どうぞお試しください。
川上名人のそば打ちに賭ける熱い思いが伝わってくる熱血の塾でした。
この塾は年1回開講の予定ですが、次回が楽しみです。
(株式会社 高山製粉さんのメルマガより抜粋)