プロアマ問わず!流派会派を超えて!「美味しいそば打ち」を学ぶために集う私塾、それが「信州そば塾」です

第4回の終了報告

第4回信州そば塾(初心者講習会パート2)の終了報告


初心者講習会パート1とパート2を受講された方からのメール

「先日はありがとうございました。
大変楽しく勉強させていただきました。」

パート1終了後、参加者のうち全くの初心者二人と個別の特訓をして迎えたパート2。

私の説明・力説していることが全く参加者に伝わっていないだろうことが特訓でわかったので、まず皆さんに見ていただきながら通しで一度打ち、その後受講者の皆さんにと同時に打ちながら説明をさらに加えていきました。

水廻しについての説明

「力を入れない」とは、どのくらいの力を入れているのか、水廻しの時の指の力、こま板を押さえる力など、実際に指に力を加え、実感してもらえました。

包丁を持つ姿勢も、自然体からの移行として説明したので、ようやく納得してもらえたようです。

考えを伝えることの難しさと伝わった時の喜びの両方味わえた意義のある会でした。

Gショック加水直後の様子

人数も9人とまとまりの良い数であったことも相まって、講師としてようやくそば打ち指導の入り口に立てたような気がします。(これまで20年の間に参加していただいてきた方々にはすみませんが。。。)

次回以降「5つの気づき」(水廻しの指の力、のし棒にかける力、包丁仕事の姿勢、こま板への力、味の違いの確認)として皆さんにそば打ちの楽しさを味わっていただけると確信しております。





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